快晴!猿ヶ馬場山 報告:しん

 「猿ヶ馬場行きません?」あいかわさんのメールが話のきっかけ。みるくさんは残念ながら故障で外れたがあいかわさんのラリー仲間2名(福迫さん西川さん)にkayoさんとくればハイペースは間違いなし。「技術はともかく体力勝負」と聞かされていたさるがばんば山スキーのはじまりはじまりー。

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【山  名】 猿ヶ馬場山
【日  時】 2004年3月27日(土)(金曜夜発)
【メ ン バ】 kayo、しん(沢雪山歩)、あいかわ(囲炉裏)、あいかわ友人(福迫、西川)
【地  図】 1/25000「鳩谷」「平瀬」
【行  程】 萩町→宮谷林道→帰雲山→猿ヶ馬場山
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 遅刻・忘れ物・SA通り過ぎ、、、出発の26日夜は波乱に満ち、10時半茨木集合のハズがどうにか大津SAで集結したのは午前0時前だった。そこから東海北陸道経由で道の駅白川へ。
 テントを張る予定だったが休憩スペースがあったので横着してそこに寝る。シートを敷いてシュラフで仮眠。冷え込んで寒いー。やっぱり少し飲んでから寝ればよかったかもかも(^^;;)
 5時半起床し白川村中心に移動。観光地ど真ん中の駐車場は3月いっぱい無料なのがありがたい!山スキーヤーは他にも多いらしく猿ヶ馬場は名所なんだねえと実感。



 7時頃スタート。いきなりハイペースに早くも汗が噴き出す。雪は固く締まり急坂では早々とクトーを装着する。いやーこいつを考え出した人にはホント感謝感謝だわ。尾根沿いの藪林の中を行く道は根っこや枝の張り出しが多く進路をとるのすらなかなか難儀。その上他のグループが前後して急かされるようで落ち着かない。こんなに人の多い山スキーは初めて(^_^;)。
Kayoさんのシール先端がたびたび外れ苦労している。ガムテープでの応急処置をしつつ進む。山スキーの福迫さんめっちゃ早い。ほとんど姿も見えないくらい先行している。

 
 林道にでて暫く行きいったん休憩。まだ高度は半分、距離でも1/3程度と聞いてしっかり腹ごしらえをしなおす。今回は長丁場と思い行動食をいつもの倍くらい持ってきたからガツガツ食っちゃう。林が切れて道は歩きやすくなった。とにかく歩け歩けである。帰雲山に猿ヶ馬場山が連なって見える。あそこまで歩くのか?先が長いなぁぁ。弱気な思う気持ちも吹き飛ばすほど青空が美しい。きもちいいー。進むほどに雪面は広がりを増し、他のグループも散って気にならなくなる。

 ちょっと気が緩んだか?何でもない斜面をシール滑降するとき湿雪に板を取られずっ転ける。アタタ!右足を軽く捻挫。まあ踏ん張ると少し痛いが歩行には差し支えない。
 帰雲山にとりつくと雪質がだいぶ変わって歩きやすい。樹木に吹き付いた樹氷がまるで満開の桜のよう。風に吹かれてさらさらと音を立てて散る様はなんとも表現できない美しさだ。今日は来てよかった。ここまで歩いてきてよかったと思う。ってまだ途中だっけ(^_^;)

 
 kayoさんが雪面に座り込んでいる。ハテなかなか立ちあがらないなと思ったら「足攣った」。あいかわさんが手当てしてようやく復活。だいぶお疲れの様子ですね。しかし彼女の場合平らなとこになると急に歩幅が大きくなる、ぐいぐい先頭に立って引っ張ってくので、、、ホントにバテてんのか?(^^;
 
 正面に猿ヶ馬場の山峰を見つついよいよ最後の登りにかかる。しかし既に午後0時をまわり、頂上到達が微妙かも。。。「行けますよ」あいかわさんの言葉を信じ前進。ペースの落ちがちなkayoさんを励まし、おだて、すかし(うそうそ(^_^) )、じりじりと高度をかせいでいく。左右には帰りに滑るのが楽しみな、広々とした緩斜面が広がる。雪質もいい♪
人影が固まっている猿ヶ馬場ピークがついに見えてくる。13:10頃、とうとう山頂到着!!360度視界が青空と共に広がる!おお、やっとたどり着いたんだよー。

 福迫さんのスノーソーで雪を切り席をしつらえ、白山を遠望しつつランチタイムを楽しむ。
風もないおだやかな陽射しをいつまでも楽しんでいたい。がしかし、山というものは登ったら降りないといけないのだ! そう、いよいよお楽しみの滑降タイムだ!

 14;29下山開始。思い思いにシュプールを描いていく。軽快な福迫さんの滑降は見とれるばかり。Kayoさんもスイスイと滑っていく。あいかわさん西川さんのテレマークコンビもかっこいー。みんな早い。そして斜面もすばらしい!かなりの数の山スキーヤーが滑っているんだろうけどまだまだきれいな雪面がいっぱい♪♪
登りの苦労はなんだったんだ?ハイペースな滑りでぐんぐん高度が下がっていく。降りるのがもったいない、もったいないが滑るのは楽しい。しかし林道から沢道に入る頃には雪質がしゃばしゃばシャーベット状になり、踏ん張りがきかなくなる。しかも木の枝の張り出しが多く、よけてよけてキャー・・・なかなかスリリング。テレマークコンビも苦戦してるなあ。
最後は狭い林道に、他のグループも加わってひしめくように降りる。ズルズル斜滑降などしながらなんとか登山口にとうちゃーく。 16:20頃。

 降りたところは白川郷合掌造り集落のど真ん中、つまり観光地。そこに現れたスキー姿の一団に不思議そうな視線がいくつも刺さる。「どちらから来られたんですか?」「あの山の向こうから」「えっ?そんなとこにスキー場ありましたっけ?」なんて会話もあったり。

 いや疲れた。しかしヨカッタ!快晴のもとすばらしい一日を過ごせたことに感謝感謝のさるがばんば山スキーは無事終了したのでした、まる(^_^)



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