人形山 報告:のーきょー

【山行名】人形山
【日程】2011年2月19日
【山域】白山周辺
【メンバー】えださんと神戸山スキークラブの方々、いるかさん、のーきょー
【天候】晴れ

【行程・時間】

7:23 729m 奥大勘場の除雪終了点を出発 
8:05 860m 林道から尾根に取り付く。
8:48 1139m
9:26 1345m
10:47 1618m 宮屋敷跡 
11:32 1616m 主稜線への最後の急登。クラストしていてクトーを付けた。
12:08 1676m 稜線が細く北側に雪庇が出ている。しぶく稜線どおしに通過
12:22 1726m 人形山山頂
12:53 山頂発
13:04 1662m 岩長谷へのドロップポイント
14:26 897m 岩長谷にかかる林道の橋
15:35 729m 除雪終了点帰着

今週は、えださん達神戸山スキークラブの人形山山行に同行させてもらう。名神の事故渋滞もあって遅くなる。東海北陸道を北上し五箇山ICで降りる。道の駅たいらの手前を右折し、山の神峠を越えて利賀村に入る道がある。除雪されている。ナビはもっと北上して大回りするルートを指示したが、こっちが最短コースのようだ。長い「新山の神トンネル」を抜けて利賀村に下る。利賀村奥大勘場の除雪終了点についたのは4時半。眠い。道があまりよくないので、北陸道砺波ICから南下するのとどっちが早いのだろうか。

仮眠から起きられず遅くなり、7:23出発。最初は林道を進む。結構な急斜面に作られた林道で斜面からのデブリがすごい。



 好天の中、ぼちぼち登る。


 同上

 同上

 同上

 同上

登路は尾根を登る。登り始めは結構急斜面だったが、少しあがると傾斜はゆるむ。終始、自然林で歩いていても気持ちがいい。ラッセルは踵から靴程度でほとんど気にならない。

 広い尾根

 広い尾根を登る。人物の上に見えるピークは三ヶ辻山。

 あまりにも天気がよく、暑い。

緩やかな疎林の尾根をのんびりと歩く。風がほとんどなく、快晴。ジャケットはもちろん上着を着ていても暑く、下着だけになってちょうど。えださんは半袖Tシャツで登っていた。春やなあ。行く手に結構かっこいい山が見えていててっきり人形山だと思ったが、地図を見ると三ヶ辻山だった。宮屋敷跡(地図上1618m地点)あたりから見ると人形山はピークがはっきりせず、ぱっと見はイマイチである。

 右手のピークが人形山。左手を登ったが、雪面が固く、クトーを付けた。

三ヶ辻山と人形山の稜線にあがる手前が少し傾斜がきつく、クラストしていた。クトーを付ける。えださんといるかさんは、例によってそのまま登り切ってしまったが。

 最後の難関。雪庇の間を抜けた。

主稜線はところどころ雪庇が出ている。とくに1676mあたりの稜線は、北側に雪庇が出ていてその下の斜面も急。南側も急斜面のトラバースとなる。坪足で行こうかとしていたらえださんがスキーで稜線どおしに通過。雪が柔らかい部分だったので助かった。

 人形山山頂にて。うしろは北ア稜線。

 パンダナショット

風がなく暖か。人形山山頂でのんびり。山頂でシールを外し、滑走。クラスト斜面は右から大きく巻いた。

 岩長谷の源頭。ここから岩長谷を滑る。

 滑走

 同上

沢筋に降りるかどうかだが、少し滑ってみると安定しているようだ。雪も思ったよりもいい。浅いが一応パウダー。傾斜もあって楽しい滑り。しかし、あまりにもお天気が良かったため、少し下ると雪が重くなってくる。春のねばねば雪。下半分は下るだけという感じになってしまった。

 下部の滑走

 林道に掛かる橋に乗ってあとは林道を戻る。

まだ沢は割れておらず、林道の橋までそのまま沢の中を滑った。右岸に作業道があるようでそれに乗った記録もあったが、入口が分からなかった。

トレースまではシール歩行。登りのトレースに入ってからはスキーで滑走。林道上に朝はみなかったデブリが2箇所あった。この林道、気温のあがる日中の通過は要注意。谷も深く、上から雪崩が来たら大変な場所が続く。

気持ちのいい稜線漫歩が楽しめた。お天気が最高で、北アルプス稜線が一望。白山も間近に見えた。やはり春スキーはお天気が良くないと(と言ってもまだ2月なのだが)。

えださん達パーティーの最高齢は69歳。女性。65歳で山スキーを始めたとか(たぶん、スキーもそのときに始めたのだろうと思う)。終始ボーゲン。ターンもあぶなっかしい滑りだが、それでも山頂手前までは登り、ちゃんと降りてきたのだからすごい。60歳すぎとおぼしき男性もスキーがうまく早かった。ふたりとも長年登山をやってきた人で山スキーを始めたのは最近らしいが、下地があるのでここまでできるのだろう。素晴らしかった。



GPSの軌跡

      


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