妙高 前山〜滝沢尾根ライド 報告:あめのうお

 赤倉観光ホテルゲレンデの前山第3クアッドトップから標高差400m程登れば妙高山の前衛前山がある。そのピークから南東に派生する滝沢尾根を滑降してきました。
 先週から雪が降り続いていたのでワカンで登るのはかなり厳しく敗退も考えていましたが、あいかわさんからスノシューを貸してもらい、トレースもびっしり付いていたので、登坂ではノントラブルで前山までたどり着きました。
 天気予報は曇りのち雪という予報でしたが、予報は大外れ!
 好天下での素晴らしい山ボードが楽しめました。


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【日 付】2月8日(日) 
【地 域】頸城 妙高
【山 名】前山(1932m)
【行 程】=乗物 〜歩き −滑降
   赤倉温泉=妙高高原ゴンドラ(1,000円)=前山高速第3クワッド(350円)
   〜前山−滝沢尾根−赤倉観光ホテル(ゲレンデ)−赤倉温泉
【メンバー】 HiO・伊能・りかあ・しん・あめのうお(以上沢雪山歩)
        シャラさん・あいかわさん・えださん・ぐりーんさん・kayoさん・アウタースキーさん(囲炉裏)
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 ペンション「あめのうお」出発
 前日は杉の原のゲレンデ脇のオフピステで大特訓!体はボロボロになる。
 朝食は7時半だが既に出発の準備をををし8時すぎには出発。
 国道18号沿いのコンビニで食料を調達し赤倉観光ホテル駐車場へ。
 ゴンドラとリフト1回券を購入して いざ!スタート
 ゴンドラ内でザックから荷物を出してガチャガチャと用意をしていると、隣に座った人が何をしてるんだという顔で見ていた。(^_^;)しかし狭い・・・・
 ゲレンデマップで見るとゴンドラ終点から前山高速第3クワッドまでは少し登るように見えるが、そのままの高度で200m程移動するだけで済んだ。

 9時48分 リフト終点 標高1500m 
 総勢11名のメンバーは広範囲に道具を広げて登坂の用意をする(^_^;)
 ぐりーんさんの張り合わせたシールを剥がすのにりかあさんと引っ張りあっている。
 樹林帯に付けられた前山へのトレースを辿って登り始める。


 最初の出だしは緩い斜面だったが、すぐに傾斜はキツくなり担ぐ荷物の重さに閉口する。
 後ろを登る伊能さんのスキーを滑らす「シャァーシャァー」という音が「早よ登れ」と迫ってくる(^_^;)
 暑い!汗が噴き出す。太陽が新雪の積もった斜面にあたりキラキラと光輝く。
 眩しいが、サングラスを車に忘れてしまった。(T_T)

 斜面を斜めに切り返しながら高度を稼ぐ。先行のパーティーに追い付き前を譲ってもらうと
 雪がちょっと深くなり歩きずらくなった。
 折り返しで足を前に出すと雪面を崩してしまい70センチ程の段差を作ってしまった。
 振り返ると伊能さん、あいかわさんが段差をシールで登るのに苦労していた・・・・・
 「あちゃぁ〜こりゃ悪いことしたなぁ〜」と思ったが黙っておくことにする(^_^;)
 苦労をさせて・・・・・みなさんゴメンナサイm(__)m

 右からの尾根が合流しグンと突き上げた場所で前山ピークが見えた。
 ここからは尾根が細くなり小さい雪庇の北側を登る。
 傾斜は緩くなり雪も締まっているので歩き易い。
 振り返ると右からの尾根を登ってくるパーティーも見えた。
 こちらはチャンピオンゲレンデから登ってきたパーティーだろうか。

 10時55分 前山山頂
 直ぐ前のパーティーがぴょんと飛び出したピークで歓声を上げたので前山だと思った。\(^o^)/
 眼下に妙高高原や妙高の街が広がりその後ろに斑尾山、その後ろに志賀高原が眺められる。
 う〜ん素晴らしい展望だぁ。
 


 その展望を眺めながら山頂に大きな雪のテーブルを作り宴会が始まる。
 しんさんのザックのなかからアルコールが出てくる出てくる(^O^)
 紅茶にウイスキーを多めに入れて、kayoさんのチョコレートを頬ばる。
 う〜〜〜〜旨い\(^o^)/

 ぐりーんさんとえださんがなかなか登ってこない。
 シールがうまく機能しないようで苦戦しているようだ。
 あいかわさんがスノシューで助けに下りていく。
 スノーボーダーが滝沢尾根を雪煙をあげながら短いターンで直線的に滑っていった。
 「うわぁ〜〜〜〜カッチョイイ!」(^O^)

 13時00分 滝沢尾根エントリー
 深い雪なので転倒すると起き上がるのが大変だと思うと緊張感が増してきた。ドキドキ
 そろりと滑り出して左ターン、右ターン、左ときたところでノーズが雪面に潜ったまま!
 しまった!と思った瞬間逆エッジで前から転倒。深い粉雪に包まれるようにフワフワと転がる。
 う〜〜〜〜起き上がれない(^ ^ゞ ポリポリ 
 とにかくノーズを雪面に潜らせないようにライド!
 フワフワの雪面からグングン浮力があがってきてボードを持ち上げる。
 「気持ちいぃ〜〜〜 ひゅぅ〜〜〜〜〜〜ひゅぅ〜〜〜〜〜」\(^o^)/

 アウターさんりかあさんが最後からピョンピョン跳ねながら直線的に滑ってくる。
 みんな歓声をあげながら滑る(^O^)
 伊能さんの雄叫びが聞こえたと思ったら雪煙に包まれながら大転倒をしていった(^O^)
 ぐりーんさんkayoさんは初めての山スキーとはいえ綺麗に滑っている。
 テレマークのあいかわさんも上手に足を曲げて滑ってくる。

 尾根は広がりブナの樹林帯を滑るようになるが、密ではないので気持ちよく林間を抜けれる。
 HiOさん、しんさんの華麗に滑る姿を追っかけながら滑る。う〜〜〜ん最高じゃ!
 kayoさんが転倒をしていてなかなか起きれないようだ。それをレスキュウーにシャラさんが
 飛んで行くがシャラさんも大転倒。 私は近づかない事にした(^O^)
 しんさんとりかあさんが起伏を利用してジャンプしている。スゲェ〜〜〜

 尾根を滑りすぎると登り返さないといけないようなので、滑りすぎないように注意しながら樹林帯を滑る。

 滝沢を横切る渡渉地点には赤リボンが付いているので間違う事はない。
 滝沢から登り返すところではみんな少しでも楽をしようと、一気に下りてきてその勢いで登ろうとする。しかしアウターさん以外は全員転倒していた(^O^)

 ちなみに私が転倒してもがいている横を、轟音をたてて滑ってきた伊能さんが空中へ舞い上がるように転倒して飛んでいった・・・・・・やはりデストロイヤー的な滑りである。

 私はここでボードを外してスノーシューに変更。
 標高を維持するように斜面をトラバースしていくと 赤倉第2高速クワッドの終点に飛び出した。
 あ〜楽しかった

 14時30分 赤倉温泉スキー場
 あとは駐車場まで気ままにライド!
 調子に乗っているとバリバリのアイスバーンで転倒しお尻が割れそうになった。

 この前山滝沢尾根コースは標高を400m程登るだけで1000mもオフピステを滑降できる
 労少なくして楽多い非常に素晴らしいコースである。
 また行けるチャンスがあれば今度はバージンスノーの時に滑ってみたいものだ。
 その時はあの山頂で見たボーダーのようなライドがしたい(^O^)



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