楽しかった経ヶ岳〜☆! 報告:BAKU

以前ジャム勝スキー場から見た経ヶ岳は形の整った見栄えのある山だった。
それから機会があれば雪の季節に山スキーで行きたいと思っていた。
今回上手い具合にその機会に恵まれそのすばらしさに堪能してきました。

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山行形態】
  山スキー
【日程】
  2005年3月27日(前夜発)
【地図】
  1/25000地形図 越前勝山
【メンバー】
  oba、Taq、BAKU(沢雪山歩)、福井YAMADAさんチーム
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 毎度の如くobaさんに家まで来て貰いここでTaqさんと合流して福井に向かう。
 今日のテン場は六呂師青少年自然の家前の駐車場だったがここでテントを張るのは遠慮した方がいいとのことで少し下の広場に移動し小宴会後就寝。

 朝5時30分起床。青少年自然の家で用意をしているとYAMADAさんチームが続々と到着。久しぶりのYAMADAさんとの再会に感激する。Oさんも参加してる。

 何だか今日は福井ブナの木山岳会の若手最強メンバーと行動を共にできそうだ。
 そのメンバーの中の若い兄ちゃんはスノボで参戦。自作でスノボを半分に鋸で切りそれにシールを付けて軽快に登っていた。滑走は2枚の板を金具で留めて華麗なターンを決めていた。

 午前7時出発。しばらく林道を歩き宿谷川の出合から沢筋を登る。途中2ヶ所渡渉を強いられ苦労する。そのうち一回は同行者のシュリンゲで助けられた。

 沢と林道がまた交わりここから先の沢筋に先行者と思われるスキーのトレースが一本付いている。六呂師スキー場から林道を歩いてここまで来たのだろう。その様子から恐らく単独行と思われる。

 ここからは杓子岳がはっきり見える。先ずはこのピークを目標として登るがYAMADAさんチームの若手が早くて…

 ずっとほとんど休憩なしのぶっちぎり状態でもうこちらはこの時点でフラフラだ!
 若手じゃなくて私と同い年のOさんがずっと先行して我々よりも先を登っている人をターゲットししていた。その人とは杓子岳で合流。その後下山までずっと一緒に行動した(^^)

 宿谷川から離れて杓子岳まではすばらしいブナ林。山スキーには最高のバーンが広がっている。下山にこのバーンを滑走すると思うとうれしくて堪らない。

 しかし杓子岳までの登りが大変で気が付けば私は最後尾(^_^;)
 みんなに抜かれてしもうた(T.T)
 な、何でみんなそんなに登るの早いんだ!!

 前日と前々日に降雪があったらしく新雪が70センチほど積もっており悪戦苦闘の登りだったのに今日のTaqさんは調子が良いのか、やけに早い。

 10時、杓子岳に到着。

 杓子岳に着いたときにはもうすでにバテバテだったが稜線越経ヶ岳を見るとじっとしておられなかった。ここからのコンタ200mは雪質もアイスバーン状態で気の抜けない行動となった。

 とてもきわどいトラバースもありまたスキーアイゼンも時たま効かず何度後ずさりしたことか?何度も冷や汗をかいた。ここで滑ったらまず100mは止まらなかっただろう。ガリガリの氷状態のバーンでのキックターンはとても苦労する。

 11時20分、経ヶ岳到着。360度すばらしい山々が手に取るように見渡せる。

 昼食はここから少し下った鞍部でしようと言うことになり早速シールを外して滑降の準備をする。でもここからの直下のバーンはかなり手強そう。

 YAMADAさんチームの面々とTaqさんはそれに突っ込んで行ったが私とobaさんはそこを避けるかのように少し回り込んで滑走モードに入った。春特有のザラメ雪なら滑りやすいが降雪の為雪が重くなっており何だか下手なバレリーナのような滑りで深雪に突っ込みスキーの板ははじき飛ばされて悲惨だった。

12時、昼食。

 雪のテーブルでの昼食+小宴会は楽しい。前にもこのメンバーで昼食を共にしたがたくさんの食料、アルコールがザックから出てくる。よくもこんなに沢山持ってあがってきたモノだ。今回はハンバーグが提供された。熱々のハンバーグをあてにきりっと冷えたビールを飲む。30分のこのタイム。最高のひとときだった。

 ここから杓子岳の稜線に戻るのに少しばかりのシール登行。

 さー、ここからがすばらしいブナ林の滑走だ。みんなめいめい好きなバーンを選んで滑っているが…

 みんな深雪、悪雪でもすごいスピードでかっ飛ばしてあっという間に姿が見えなくなった。このメンバーは人並み外れたテクの持ち主達の集団。
 私などまだまだ修行が足りないな。

 最後は一度だけ沢を渡渉し午後3時全員無事に停車地まで戻った。
 
 その後oba号の我々3人だけゲレンデ駐車場にある温泉で汗を流し帰路についた。



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