白山 湯之谷〜丸岡谷 報告:中野

  白山別当出合まで開通したので行ってきました。

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【山域】白山 2702m
【場所】石川県
【日時 5月15日(日)
【コース】別当出合−砂防新道−大汝峰-湯の谷−白山釈迦岳−丸岡谷−別当出合
【メンバー】単独
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  5月15日(日)単独 雨のち曇り 上部では強風、雪(あられ)雷

 前日までは好天の予報だったので喜び勇んで出かけました。朝4時半に車の中で目覚めると外はかなりの雨。それでも少しは小降りになることを期待して準備をしながら5時半まで待つもますます激しくなるばかり。半分あきらめの気分でもう1度寝る。6時半。相変わらずシトシト降ってる。それにもかかわらず年配のグループが登っていく.それを見てようやく行くことを決心する。

 別当出合(7:05) 中飯場(7:40) 甚之助ヒュッテ(8:41)

 中飯場の先から雪が出てくるが雨でずぶ濡れで寒いのでツボ足でどんどん登る。黒ぼこ岩経由で室堂(10:12) 2000mからは雨があられに変わる。完全なホワイトアウトと強風。大汝目指して行くが視界が全く利かないのでハイ松帯にはまってしまいスキーを履いたり担いだりと大いに時間をくってしまう。大汝(11:30) GPSの助けも借りてようやく頂上。


 ところがそのころから雷がバンバン鳴り出す。すぐ横でしかもピカッと光るのとドーンと鳴るのがほぼ同時でまったく生きた心地がしない。祠の石垣のなかでじっと寒さと雷の恐怖に震えること30分、ようやく少し静かになったので下りることにする。大汝山頂から高度差にして100mほどはハイ松帯を歩きようやく滑降開始(12:15) 相変わらず完全なホワイトアウトで慎重に超スロースピードで下りていく。昨夜からのあられ新雪が積もった最高の雪質。

 視界が利かないなりに滑った感触ではかなり広大な25度ぐらいの大斜面らしい。快適だが如何せん視界がないので豪快には滑れない。湯の谷の中にはいると視界は利いてくる。落石がすこしあるがデブリもなく割りと快適。1850m大曲を過ぎたところ(12:35)で釈迦岳に登り返す。稜線下からまたホワイトアウトで核心部を過ぎた気の緩みから誤って宮谷川上部を100mほど滑降してしまう。ただここはかなり快適でした。また登り返して(30分ロス) 釈迦岳(14:00)

 ようやく丸岡谷を下る。ここは雪面が波打っていてロディオの様で楽しくない。1780mの滝は左岸を簡単に巻く。1550mで谷割れ。滑降を諦め、釈迦新道目指してずっと雪のついている支谷を登りさしたる藪こぎもなく釈迦新道(15:20) 釈迦新道登山口(16:10) その後の約2時間の林道歩きは大変疲れました。別当出合(17:55)

 白山はまだまだ滑れます。とくに1900mより上部は快適です。



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