山スキー第4弾は御前岳前衛 報告:たこやき

 滑れもせんのに、今度は本格的山スキー....... 
 登る標高差も1000m....ちゅうことは、そんだけ下りて来なくてはいけない..... しかも途中までは、めちゃ急斜面とか...... 
........ま、えっか......なんとかなるやろ......(^^;
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【日  程】 2月8日(前夜発日帰り)
【場  所】 白川郷白弓スキー場〜御前岳前衛1735ピーク
【天  気】 くもり時々晴れ
【地  図】 平瀬(1/25000)
【メンバー】 oba、Taq、KURO、ぽちゃん、たこやき
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 私以外はみな土曜日は、半ドンかお休み。ええな....。
 非常に忙しく、仕事から帰ったのはお迎えの時間の30分前だった。
 なんとか9時半には茨木で集合。晩御飯を食べていないので、どっかのSAで休憩しましょう....と言ってもらってランクルに乗り込む。

 SAにつくまでほとんど覚えていない。いびきをかいて爆睡していたらしい....約2時間
 休憩の後、今夜の宿泊地のひるがのSAまで、再び爆睡....これまた約2時間
 ひるがのは雪がてんこもり積もっていたが、建物玄関前だけは、床暖房なのか雪がなく、そこにテントを張って、再び爆睡......約3時間
 翌朝は5時起床。朝ご飯を食べてスキー場まで、しぶとく爆睡....約1時間

 さあ、これで日頃の寝不足は解消したあ〜〜〜(^0^)v
 思っていたより天気もいい。
 上手い具合にリフトも早くから動いているようで、1本しかないリフトに乗る。
 ゲレンデ上部は、かなり急傾斜......こんなとこ滑れるんかい.... 
 とりあえず、200mくらいは楽できた!

 しかし、前日までの冬型の天気のおかげですごい雪!!
 ラッセルがめちゃくちゃ大変そう.... 
 先行パーティーのおかげで、なんとかトレースをおいかけて歩いていけるがゲレンデの一番上まででも、けっこうハードである。


 そこから谷筋にそって、もっと急な傾斜を登っていくらしいが、これ、下りれるん??........(^^;と、思いつつTaqさんが、登っていく。
 しばらくして、Taqさんのシールが片方完全に剥がれてしまう。
 ビニールテープでなんとかシールを止めて、応急処置をする。大丈夫かな?

 その後で、ぽちゃんのシールもちょっと剥がれかけ、これまたテープで応急処置。雪が多くて寒いとくっつきにくいみたいだ。

 延々と続く急斜面。おまけにドカ雪のせいでジグザグに登って向きを変えるのも一苦労する。
 途中で立ち休止。板をはずすと埋まりそうなので、スキーはつけたままである。
 ぽちゃんは全然しんどくないらしい......すごい!!

 稜線が先に見えてくると、最後の壁??と緊張するが、雪が多いおかげでなんとか板をつけたまま、稜線に到着。


 原生林のブナが本当に綺麗。
 剥がれかけたシールをだましながら登ってくるTaqさんと、これまた壊れかけのビンディングで登ってくるKUROさんが、ちょっと遅れて到着。

 ここからは、なだらかな稜線をえっちらおっちら。
 時々晴れ間も見えて、風もなく、冬山の一番美しい姿を見ながら歩くのは、最高に気持ちがいい。

 ほどなく、目指すピークに到着(12:00)
 お日様が当たって、とっても暖かい。
 板をはずした途端に、ズボボボ....と足が埋まる(^^;
 う〜〜〜〜ん、スキーって偉大だぁ〜!

 自分の足で穴ぼこをつくり、板の上に座ると、ちょうどいい高さの椅子になっているではないか!!
 ワイワイガヤガヤと、お昼ご飯にする。


 Taqさんが、MOGUさんの追悼にとウィスキーを持ってきてはったが、撒くのは、もったいないので腹の中にまいていた....(^^;
 どこかで見てはるんかな......。

 さあ下りである。
 稜線上はなだらかで、それでもなんとかほとんどコケルことなく下りてこれた......大進歩やん!!と自画自賛しておこう......(^^;

ここは大丈夫だ


 が、すでに足はダルダルになっている(;_;)

 問題は稜線からスキー場に向けて下る谷筋である。
 下を恐る恐る覗いてみるが、はっきり言って壁やん!
 ふと見ると、さらっぴんのTaqさんのストックのリングが片方ない(^^;
 あーでもない、こーでもないとみんなで思案したあげく、空のペットボトルを先っちょに突っ込んで、テープでグルグル巻きにした。
 今日は災難続きやな....。

 いざとなったら板をはずして下りよ......と思うが、気がつくとぽちゃんは、シャンシャンと滑っていくではないか!

新雪にトライ ごきげんのぽちゃん


 とりあえず、雪はフカフカ。
 ま、こけても痛くはないやろ......ひたすら樹の間を縫って、直線的に下りるしかないわな......と、滑り始める。

果敢に挑戦!


 下りてみると、それほど恐怖感はない....が、足に限界がきていて思いっきり顔面制動(^^;
 一度くらいは、ターンを試みるが、どんなに頑張っても2度目はなかった(^^;

 急斜面のおかげで、起き上がるのはなんとかなるが、そのたびに眼鏡が雪で真っ白け(^^;
 3回に1回は、顔面制動を繰り返しながら、それでも高度は下がっていく。

 みんなをひたすら待たせながら、ようやくゲレンデトップまでたどり着く。
 コケタついでに、そのまま休憩(^^;
 はるか向こうに、レストハウスが見えたぁ〜〜〜!

 リフトに乗っている時には、とんでもなく急斜面に見えたゲレンデ上部がなんとなだらかに見えることか。
 リフトの動いていないゲレンデの上の方は圧雪されていなくて、ちょっと重めのパフパフで、疲れた足には堪えるが障害物が何もないのと、広いのとで、なんとか1ターンずつ止まっては滑り....を繰り返して、ようやく圧雪されたゲレンデまで下りてきた。

 あとちょっと......。
 不思議なもんで、圧雪されたゲレンデなら、なんとかターンもできれば普通に止まれるではないか!

 せやけど、もう太ももがパンパン!
 ちょっと滑っては止まる......を繰り返しながら、ようやくみんなの待つ
 レストハウスまで、下りてきた〜!(^0^)v  (3:50)

 毎度のことながら、靴を脱ぐ瞬間の快感!
 車に乗り込むと、また雪が降り出した。
 穏やかなお天気で遊べたのはMOGUさんのおかげかな....。

 帰りは降りしきる雪を眺めながら、露天風呂で極上の気分。

 滑りがメインの山スキーであるが、登るのと大して時間が変らんがな....(^^;
 と思いつつ、1回も板をはずすことなく、おりてこれたのでよしとしよう!

 長いこと待っていただいた皆様、ホントにありがとございました。
 それから、道具を貸していただいたパルプさん、BAKUさんもありがとございました。
 下りには当分時間がかかりますが、これに懲りずまた、お付き合いくださいませ。



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