登れました!銀杏峯 報告:みるく

 参加のきっかけは「遠慮していたら、いつまでたっても行けませんよ」という出発二日前のしんさんの一言であった。
 去年、猿ヶ馬場で早々に敗退してから、1000mなんて登れそうもないし〜。。。えきすぱーとなメンバーを見て、かなり(^^;;;;だったが、無謀にも行けるところまで行ってみようと思った。


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【山  名】 銀杏峯(1440.7m)
【山  域】 越前
【日  時】 H16.2.21(土)前夜発日帰り 快晴!
【地  図】 1/25,000「宝慶寺」
【メ ン バ】 しん、パルプ、HiO、伊能、ごましお、りかあ、みるく(以上、沢雪山歩)
       あいかわさん(囲炉裏)
【行  程】 いこいの森林道〜銀杏峰→北尾根→ いこいの森
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 前夜、既にかなり暖かかった。茨木出発して途中テントで楽しく宴会&深夜泊。6:00起床。

 7:10 宝慶寺林道入り口からスタート。去年は林道終点まで除雪されていたそうですが残念。一時間は林道歩き。
 いこいの森の登山道看板は雪にすっかり埋もれていた。林道を進むと前方に青空と真っ白の雪山が眩しい。


 しばらく歩きやすい林道を登っていると、前を行くりかあさんの足が突然止まった。え?ビンディング折れたみたい。
 あらら、先月の私の比良山と全く同じで真っ二つだった。それでも針金とガムテープで応急処置してなんとか登る様子。
(よく考えるとこの時が一番長い休憩だった)尾根を登りだしたとき、りかあさんが「やっぱりダメ」とリタイア。
 9:15 手を振るりかあさんにお別れして登り出す。ビーコンを貸して貰うがどうしてもデザインは好きになれないなぁ。

 先頭を行くあいかわさんと伊能さんが余裕で急な尾根を登っていく。その後に皆どんどん続いて……、行こうとは思うが、、続けない。
 まだまだ森の中だった。木に掴まりながら(一部自然破壊?)どうにか登る。そのうち前を行く人は見えなくなった。
 立ち止まると小鳥が警戒声だが鳴いていて、静かな山に一人。木漏れ日の雪山が美しい。
『折角山に行くんだからゆっくり山を楽しまなきゃ』と友人にいわれたのを思い出す。
 呼吸を整えてまた進む。目前はまだまだ高い峰が…

 所々で全員揃うのを待っていてくれる。嬉しいが亀な私に休みはない…(^^;)ので、時々自主休憩1〜2分、写真を撮ることにした。デジカメは液晶が暗くて画像はよくわからないから適当に撮るしかなった。

 やがて木がなくなり、巨大な真っ白い雪山だけが見えてきた。振り返ると展望はすごい!でも、とにかく急登。壁みたい。。
 前を行く人が転がす雪が球ならぬアンモナイト状の大きな渦巻きを作って落ちていって面白い〜。なんて言ってる余裕もすぐ消えた。全然追いつけないけど必死に登る。上部に近づく頃にはこの雪がロールケーキに見えていた(^_^;)

 11:00頃平坦部に辿り着きちょっと安堵。11:15 部子山と銀杏峰の鞍部到着。う〜ん、どっちもまだ高い。黄砂ですすけて見えるのがべこで白い綺麗なのがげなんぼ。HiOさん部子山ピストンは断念で全員で銀杏峯へ向かう。
 「あとちょっと?」の問いにあいかわさんが「あと200m位は登る」と嬉しい返事。それでも急な登りはもうないみたい。ちょっと期待。

銀杏峯 部子山

 歩き出すと皆めっちゃ早い〜。あっという間に小さい人影になっていった。トレースの後を歩くが距離が辛い。最後尾のパルプさんが時々立ち止まって振り返ってくれる。でも、進むのが精一杯。
 いつしか広い雪原の真ん中で一人を堪能状態。なぜ歩き続けているのかなぁ〜って思う。最後の登りを終えたときやっぱりお約束の遠い遠い山頂が小さく見えた。山頂beer目指すが精神的時間は果てしなく長かった。

 12:05 山頂到着。その頃にはテーブルも完成していた。と、すぐ後ろに巨大な犬、ではなくカモシカが横切っていった。目が合ってびっくり!

 楽しい山頂貸切宴会(^^)他の人はいないし晴れた山頂は気持ちいい。、、でも、疲れすぎてbeerの味がわからない(/_;)

 「頑張っおたご褒美に」とパルプさんがくれたチーズケーキがとっても美味しい。バナナも半分戴き感動

 13:00 記念撮影して、滑走開始〜!
 一気に下ってしまって勿体ないくらい。皆林間部も嬉しそうに滑っている。真似は出来ないなぁ。でも、楽しい〜!!ちょっとの間だけご機嫌(^^)狭く見える尾根も「野坂に比べたら天国」とごましおさん。
 あいかわさんの華麗なテレマーク、転けても果敢に滑っていく、すごいなぁ。で、私も滑ってみると、凹部で鍋するボーダーパーティ直撃寸前。もう少しで鍋に突っ込むところ;;;隣でカメラを構えているしんさん(--;)

 斜面はどんどん急になり、谷を滑り降りている。下と斜面を見たら怖くて凍った。だけど、降りないと帰れない。雪はだんだん重くなってぼろぼろ崩れてて綿みたいに見える。
 覚悟を決めて滑る〜っ。果たして滑っていたのかな?それでも大分マシに滑っているような…。もうよくわかってない。
 ようやく林道手前の緩斜面の“おいしい斜面”まで降りてきた。
 が、悲しいけどもう脚力が残っていなかった。。平坦なのに時々転びながら滑ると林道が現れた。そこからは一気に林道を下る。他のメンバーはすぐ視界から消えた。

 15:05 車が見えて、一人宴会のりかあさんの元まで帰ってきた。もう歩かなくていいと思うとほっとした。
 一山登って登って、すぐ降りてきてしまったみたい。なのに、日は傾いていて、もう夕方の雪山だった。

 最後までずっと待って下さった皆様(りかあさんも;;;)、有り難うございました。
 またご一緒して下さい。今度は山頂用cakeも持参しようって思いました。



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