毘沙門岳でパウダーに遭遇 報告:りかあ

  出発は土曜日の夕方。部子山から銀杏峰を周遊しようと計画していたものの、あまりにも予報が悪すぎる。ここの雪原は天気の良いときにのんびり歩きたい。
 そこで、天気予報が晴れマークの奥美濃に予定変更。毘沙門岳にしよう。以前山スキーで行かれた山太さんの報告では高原スキー場からのアプローチとなっていたと思うが、イトシロシャーロットからピストンすることにする。

山頂の記念写真


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1.山 名:毘沙門岳
2.山 域:奥美濃
3.メンバ:HiOさん、りかあ
4.日 程:H15.3.9(日)前夜(土夕)発
      3/8 茨木発〜白鳥〜石徹白(泊)
      3/9 〜イトシロシャーロットスキー場
          ---毘沙門岳(ピストン)
6.地  図 :1/25,000 「石徹白」

 このルートのGPS軌跡図はこちら

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● 米原あたりの雨模様も
 予定を少し遅れて茨木を出発。米原あたりで降っていた雨も次第にやんで、東海北陸道では路面も濡れていなかった。石徹白までは行かずに途中で幕営。星空も見えて穏やかな天気に一安心。宴会して就寝。ちょっと飲み過ぎ〜!

● ラッセルも苦にならず快適に
 7:00、イトシロシャーロットタウンスキー場に到着。8:00運行開始のクワッドに乗車して8:15シール登行開始。しばらく雪原(昔はゲレンデだったみたい)を進むと樹林帯へ。天気は曇りがちだが時折晴れ間も出てすぐに上着を脱ぐ。くるぶし上くらいのラッセルとなるが、軽い雪のため全く気にならない。時折急勾配に斜登行を駆使するが、概して快適なシール登行となる。 1,030mで小休止。どうやら910mから地図上の登山道を外れて登ってきたみたい。
 テープがあってそれに従ったのだが、しっかり尾根沿いだった。ハイキング道が変わったのかも知れない。

シール登行


● 樹林帯を過ぎるとおとぎの国
 1,150m、尾根と合流してしばらく進んで樹林帯を抜けると毘沙門岳の山容が目の前に広がり、これから辿るルートも大空に浮かび上がっていて、そこはまるでおとぎの国。(^^) 真っ白な雪原、スキーの軌跡を刻むのが申し訳ないくらいに美しい。ようやく高原スキー場からのルートと合流し、鞍部に降りると毘沙門岳まで30分の標識。ここから山頂へはクラストした急斜面を斜登行で少し手こずりながら登る。クトーを出せば間違いないが面倒くさいので、そのまま登っていく。(^^ゞポリポリ
このクラストした斜面の滑降ではイマイチやなぁ、その横のルンゼを滑ろうかなぁなどと考えてると、10:45標識どおり30分で山頂に到着

● 石徹白を取り巻く稜線を展望
 良い天気。とりあえず、快晴微風と打電しておこう。(^^ゞポリポリ
 北側正面にはウイングヒルズスキー場から水後山、大日岳を皮切りに芦倉山までの稜線が見える。
 しかし、丸山あたりから先は薄いながらも雲の中。西へ移動してよも太郎あたりから再び何とか見え始め、薙刀、野伏からそれら裾野に至る和田山牧場跡にかけては視界良好。まだまだ雪はたっぷり付いている。
 しかし、西方面は分厚い雲の中。荒島岳がドーンと見えるはずなのだがその山容は全く確認できない。たった一つの稜線の向こうとこっちで、この天気の違いに少しばかり驚かされる。

ウィングヒルズスキー場と水後山・大日岳 石徹白を取り巻く尾根


● 気持ちの良い滑降、パウダーを満喫
 穏やかな天気で1時間も山頂にいてしまったが、アッという間のひとときだった。山頂でこれだけ寒くないのも久しぶりかも知れない。もっとのんびりしたい気もあるがキリがない。さて、いよいよ滑降。いつもながらワクワクドキドキする瞬間、でもアッという間に終わってしまう瞬間。
  さあ!行っちゃえ〜!! それぞれが手付かずの斜面にシュプールを描いていく。2,3日前の降雪と冷え込みで雪質は上質のパウダー。何とも言い表せない至高の時。

inパウダー うりゃぁ〜


とりゃぁ〜 シュプール


 1,150mからは、林間スキー、これもまた楽し。
 13:00 クワッド終点到着。訳ありでリフトを2回乗ってゲレンデで遊ばせていただく。(^^) 14:00 スキー場を後にして、少し渋滞に巻き込まれて17:40茨木に帰還。

● 後記
 天気にも恵まれてのんびりした山スキーを満喫できました。部子山は来年の宿題〜。



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