旭岳東面、白馬2号雪渓 報告:中野

 一応今シーズンのラストランのつもりで、先週、早川先生が行かれた旭岳東面中央ルンゼと白馬岳2号雪渓に挑戦してきました。

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【山域】旭岳東面、白馬2号雪渓
【場所】長野県
【日時】6月5日(日)前夜発日帰り
【コース】猿倉―大雪渓―旭岳東面滑降―柳又谷登り返し―白馬岳―2号雪渓滑降
【メンバー】単独
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 猿倉(5:15)−白馬尻(6:00)-岩室(小雪渓)(8:10)-村営小屋(8:50)

 さすがに有名な白馬だけあって夜中に猿倉荘下の駐車場についた時には満杯でかろうじて端のほうにとめることができました。白馬尻すこし下から雪が続いています。視界はあまり良くありません。昨日降ったあられ新雪がわずかに積もっています。涼しいうちにドンドン登ります。

 旭岳山頂(9:40〜10:00)ー柳又谷登り返し(10:10〜10:25)ー白馬山頂(11:20〜11:45)

 旭岳東面中央ルンゼは真ん中の岩付近にシュルントがすこしできています。ザラメの快適斜面ですがあられ新雪が表層雪崩となって後ろから迫ってくるので左右にコースを変えながら滑降しました。視界が良好になったので最高でした。旭岳は南面を滑降するスキーヤーでかなりにぎわっています。
僕が滑った後に2人のボーダーが中央ルンゼを滑降していました。

 2号雪渓入口((11:50〜12:00)-白馬尻(12:40)-猿倉(13:20)

 こちらはガスっていてケルンからみるとなんとも陰湿な雰囲気です。山頂で横浜から来られた山スキーMLのメンバーの方としばし歓談。すこしガスが晴れたので見守っていただくなか滑降開始。最初の壁は今にも落ちそうな巨大雪庇の下をトラバースしなければならないのですこしビビル。おまけに雪がくさっているのであやうくバランスをくずしそうになる。ここ以外は超快適でした。斜面も広く足元から崩れるデブリを避けながらドンドン下れます。ノドの部分は滝がでているので右手の広い斜面から下ります。

 どちらのコースもまだ楽しめると思いますが、2号の巨大雪庇がかなり不気味です。むしろ旭岳東面中央ルンゼのほうがシュルントにさえ気をつければ安心です。



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