弥山川から八経ガ岳 報告:たこやき

 以前から....と言うより、そもそも囲炉裏へやってくるキッカケである弥山川からのコース。水遊びばっかりやっていて、ついつい行きそびれていたのやけど、今年は暑くなるのが早かった!オオヤマレンゲも見たい!
参勤交代にKUROさん、BAKUさんを引き込んだものの、BAKUさんがポッキーになってしまった(^^;
2人やと、荷物が重いかな......と、せっかくやからいらっしゃいコールをしたら、HiOさんと、りかあさんが参入してくれた!

りかあさんにとっては奈良県は未知の世界らしく、私の企画なもんで、ピークがある山登りやっちゅう事も知らんかったそうな....八経は近畿の最高峰やがなぁ〜!
ちなみに、我が藤井寺市も奈良県やと思っていたそうな....なんでやね〜〜ん!

HiOさんに置いてきぼりされそう....と、ひそかに思っていた、たこやきであったが、とりあえず珍しい取り合わせの珍道中の始まり始まり!!

山頂にて

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【日  程】 6月22日、23日(前夜発)
【行  程】 22日 弥山川〜白川八丁〜双門の滝〜河原小屋〜狼平〜二股
       23日 二股〜源流部〜八経ヶ岳〜弥山〜狼平〜登山道から外れて尾根歩き(途中からこれも登山道)〜林道終点
【天  気】 2日とも、曇り時々晴れ!
【地  図】 弥山(1/25000)
【メンバー】 KURO、HiO、りかあ、たこやき
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★22日★

りかあ亭〜HiO亭〜たこやき亭と、車で拾ってもらって、最後に御所駅で待つKUROさんを拾って、一路天川村へ。
BAKUさんから「4WDなら林道奥まで入れるで〜」と聞いていたので、国道から林道へ車を突っ込むが、いきなりめちゃくちゃ道が悪い!
ホンマに行けるんかいな〜〜と、ちょっと躊躇するが、そこはHiO車の強み。
強引に突っ込む我らであった......(^^;

半分くらい来たところで、広いところがあったので、そこで車を止めてテントを張る。即座に宴会(^^)

夜中に少しだけ雨が降るが、朝にはあがっていた。
6時に起きて、朝ご飯食べて出発(6:50)

しばらく林道を歩くと、河原へ降りる道があった....が、ガマ滝上流部で崩壊があったので通行止め!と言う張り紙がある。
どんなもんかわからないので、そのまま行く。

白川八丁の河原には、全然水が流れていない。今年は雨が少ないんやろか?
水のない河原をしばらく行くと、正面に釜は大きいが、ちょっとしょぼい滝が現れた....これがガマ滝なんかな?

ここで河原歩きが終わり、双門コースと標識のついた登山道?になる。
特に荒れているところもなく、途中、一旦川に下りて岩場をへつるようなところがあるが、ややこしいところには、鉄のデッカい釘みたいなのが打ってあるのでそこそこ整備も終わっているみたいだ。

いくつか、階段のような鉄のハシゴを登っていくと、大きな水音が聞こえてきたと思ったら、大きな吊り橋がかかっている。正面には立派な一の滝!(8:20)

この奥に3段になっているそうだが、橋からはもひとつ良く見えない。HiOさんの姿も見えないので、そそくさと行こうとすると、なんと橋を渡る手前でのんびりと、写真を撮っていたらしい....HiOさんも珍しいことするんや....(^^;


この吊り橋を渡ると、ここからは延々とハシゴ、ハシゴ、ハシゴ!!
壁につけられたハシゴを登って、ハシゴだけで高度を稼いでいく。
しんどいよぉ〜〜〜〜!!

かなり上まであがってくると、さすがに高度感もあって、景色も抜群!!
嫌っちゅうほど、ハシゴを登ると、やっと双門の滝が正面に見えるところににたどり着いた....。
3段くらいになっているが、下の方は怖くて覗けない(^^;

もうしばらくハシゴで高度を稼ぐと、今度は河原へ向かっての下りになる。
下りはじめの斜面は崩れてザレていたが、整備されたのか、新しい階段が付いてる。
延々と下っていく。
....せっかく登ったのにもったいない....と思う一同であった(^^;
ま、変化にとんだ楽しいコースって事で....(^^ゞ

しばらく下っていくと、やっと河原に出てくる。
水が澄んでいて、めちゃくちゃ綺麗!ここまで来ると、川と言うよりは、沢かな。

ここからは沢沿いに、右へ左へと、緩やかな登りとなった。カンカンに晴れていたら、水の中をジャボジャボ歩くのだけど、今日は沢登りやないので、適当に石を伝いながら、なんとか濡れないように渡り歩く。

しばらく行くと、河原小屋に到着(11:10)
立派な小屋がたっていて、テン場にできるようなスペースも、横に広々とあってなかなか綺麗なところ。

再び、沢を右へ左へと渡りながら、狼平へ向かう。
途中、石から石へと渡るのに、ちょっと届かんかな〜〜〜と思いつつ、安全策を取って、砂地へ着地。足の先がちょっとだけ水に浸かってしまう。
後ろを歩いていたりかあさんは「足短いのに無理してぇ〜〜」と内心思っていたらしいが、その後、しっかり着地に失敗!足首まで浸かってくれた(^0^)

狼平手前の、聖門滝を巻くところは、ちょっとした沢登りになる。
岩場をえっちらおっちら、たどって行くと、滝横を通るところは、壁に鉄のデッカい釘が打ってあって、それを伝っていくようになっている。
渡っているところをピースサインを出して、HiOさんに写真を撮ってもらう(^^;

最後に1本。階段やない正味の鎖のハシゴがかかっている。
ちょっとハングしていて、おまけに揺れるので、ちょっと登りにくいが、なかなか面白いやないのぉ〜〜〜〜!
ハシゴは新しかったので、最近できたものじゃないかと思う。

これを越えて、ちょっと行くと吊り橋を渡って狼平に到着(12:30)
お昼ご飯を食べて、しばらく休憩。ここもログハウスになっている立派な小屋が建っている。メジャーなコースなのか、他の登山者もチラホラ。

休憩の後、静かなテン場を求めて、沢沿いを二股まで歩いていく。
源流部はナメもあって、めちゃくちゃ綺麗なところである。
15分ほど行くと二股で、ここは静かで綺麗で最高のテン場!(13:15)

時間も早いので、のんびりしながら宴会の準備。
目の前にはオオヤマレンゲもあるが、こちらはまだ蕾。かなり大きくふくらんでいるが、残念ながら1週間早いみたいだ。

心配していた雨も来ず、屋外での食事&宴会に突入するのであった......。

宴もたけなわ・・話題が尽きないが、そろそろオヤスミの時間。明日は、ここにテントを残して、楽々ピストン(^^)・・一杯寝れるぞ〜〜〜〜〜!とご機嫌でテントに入るたこやきであった。その後、一同爆睡!(のハズ)

★23日★

7時に起床!
天気もまずまずで、とってもいい感じ!
朝ご飯の用意にとりかかる。

テントを干して.........と思っていたら、「荷物持ってあがります!」とKUROさん。
「ええ〜〜〜〜〜〜っ!ピストンしないの〜〜〜〜〜!!」
「はい、ボッカボッカ」
「........(;_;)」

朝ご飯を食べて、用意して、出発(8:20)

地形図を見るかぎりは、登山道よりも源流部をたどる方が、緩やかな登りである。
自然林の中の、静かな沢の詰め。水流もギリギリまで尽きることなく、本当に綺麗なところである。
沢の詰めがどこもこんなだったらええなぁ〜〜〜と思ってしまう(^^;

小一時間で、弥山から八経ヶ岳の鞍部に着いた。
整備された登山道が通っている。

「ここにザック置いていってもええでぇ〜」とKUROさんは言うが、みんなそのまま行くみたいで、自分のだけ置いてくのもなんだから、担いで行く事に(;_;)

登山道は鹿避けか、ところどころフェンスが張ってあって、扉も付いてあって檻に囲まれたところを登っていくような感じ。
オオヤマレンゲの保護のためだそうだが、登山道の回りだけあってもな〜と思う。

道沿いの花は、やはり蕾でまだ早いみたいだ。
きのう、写真を撮ろうと初めて持っていったデジカメは、充電を忘れて1枚撮っただけで電池切れとなったので、また、花だけ撮りに来いって事なんだろう......と言うことにしておこう(^^ゞ

蕾のオオヤマレンゲ


えっちらおっちら登ると、八経ヶ岳山頂!(9:30)
いつものことながらガスっていて、大台やなんかの展望は見渡せなかったがなんといっても、近畿の最高峰だぁ〜〜(^0^)v

記念写真を撮ってもらって、ちょっと休憩した後出発。
先ほどの鞍部まで下って、そこからはまた弥山への登り。
まだ登るんか〜〜〜と思っていたが、弥山へはすぐだった。
小屋の前には、他の登山者も一杯いる。さすがにメジャーな山だと思った。

神社を見にいった後、狼平へと下っていく。
整備された登山道は歩きやすい......歩きやすいが、狼平が近づくにつれて延々と続く木の階段には、ちょっとなあ.......
そこまで整備せんでも....と思うのであった。

狼平に着いて、残っていたうどんを炊いて、お昼ご飯(11:00)
曇ってはいるが、なんとか天気ももちそうだ。

お腹もふくれたので出発。
もうないだろうと思っていたが、まだ登りがあった(^^;
しばらくは歩きやすい登山道をたどって行くが、車は林道に置いてあるので今日は、途中から登山道を外れて、尾根を下る予定になっている。

地形図の1550mあたりから北へのびる尾根を降りていくのだけど、昨日今日と出会った登山者が持っていたガイド地図(略図)みたいなのには、道らしきものが書かれていた。
案外簡単に見つかるんやろうか?と期待しておりていくが、踏み跡らしきものがなかなか出てこない。
HiOさんは、標識があることを期待してたみたいだが、やっぱりない(^^;

ここらへんかな〜〜ってあたりから、登山道を外れ強引に斜面を下っていく。
KUROさんとりかあさんが、地形図を見ながらどんどこ下っていく。
待ってくれぇ〜〜〜!!

形のはっきりしない急斜面を下っていくと、ポツと赤テープがある。(このあたりのルートはこちら。
どうやら踏み跡らしきものが、見えてきた。

そこから先は、ずっと赤テープがついているではないか。
テープが続くようになると、道もはっきりしてきて、歩きやすい。
植林帯に入る頃には、完全に杣道になっていた(^0^)

尾根そばをジグザグに、どんどんと下っていくと、横に白川八丁が見えてきた。
ほどなく、林道の終点に降り立った(13:40)
狼平から約2時間。
思ったより早く降りてこれたかな。

車をデポしてあるところまで戻り、無事山行終了(^0^)v
......が、災難はこの後に待っていた......

荷物を積み込み、さあ温泉へ......と林道を走っていると「バシュッ!!」と音がした。
国道へ出たところで、運転しているHiOさんが、「パンクしたかも......」

脇に止めて見ると、左前輪が完璧にバースト!
ぺったんこになっていた(^^;
スペアホイルに交換しようとするが、タイヤが抜けない......(;_;)

携帯は通じないし、JAFをどうやって呼ぼうか、あれこれ悩んでいたがなんとか、HiOさんがちょっとずつタイヤを引っ張ると抜けた(^^;
さすが持ち主!!

無事交換も終わって、温泉にも浸かって、一同心地よく帰るのであった....。

天気もまずまずやったし、テン場が最高でホンマ楽しかったです〜!

また、来年!今度はオオヤマレンゲの花を撮るぞ〜!


     


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