ソロ沢デビューは残雪の為に敗退(X_X;)


昨日寝過ごして行けなかった川迫川・白子谷に行ってきましたがタイトル通りに完全遡行はなりません でした。
悔しいぃ〜です; 。;

8時に大川口に到着。昨日より天気が悪い。 それに川迫ダムから見る弥山の中腹から上は可成りの残雪が見られる。本当に鉄山まで、谷を遡行して 稜線に出て行けるのだろうかと不安になる。すぐに用意して10分後に出発。白子谷の出合まで来た林 道を20分戻る。 沢山の釣り屋さんがアマゴ釣りに来ている。アマゴが逃げないように気を使いながら川迫川を渡渉して 白子谷出合に8時半に到着。水がとても冷たい。すでにスパッツ迄水浸し。するとヘルメットを被った 一人の沢屋さんが下りてくるではないか(O_O)
挨拶をして谷の様子を聞いてみた。850メートル辺りまで登ったが雪が見えてきたので引き返して来 たそうだ。先週来たときはもっと凄かったらしい。 その人は「取りあえず行けるところまで行ったらどうですか」と言うので「この谷下りて来られます か」と聞いたら「簡単ですよっ」と言うので信じて登り始めた。 思っていたよりも容易な谷で登れない所にはちゃんと巻き道がついている。登れる所は出来るだけ水の ある核心を登るようにした。沢登りだもんね。手頃な傾斜と水量でとっても気持ちがいい。とても快適 だ。最初冷たかった靴も次第に慣れてきてそんなに苦痛ではない。 この谷は花崗岩の岩盤で構成されているのでとっても綺麗。それにナメ状に横たわっているので美しい。
約1時間ほど登ったであろうかな。この辺りからぼちぼち残雪が視界に入る。 最初の枝谷が右岸から現れた。どうも鉄山に突き上げる谷のようだ。でも参考にしている遡行図は右の 谷を示しているのでそれに従う。左手の小さなガレ場を見送りどんどんと快適に高度を稼ぐ。 ここからはこの谷のハイライトで花崗岩のナメが連続してあらわれる。薄日も差してまわりの雪景色と 調和してとっても綺麗。夢心地。 調子よく遡行していると右から枝谷が入る。高度計で1100メーロルあたり。 本谷には7メートルの滝がかかってるのでこの枝谷をトラバースして落ち口へ下りたらありゃ大変.。o oO(゜ペ/)/ひゃ。

時間は9時40分。 ここから先が雪一面で水の流れだけが溶けている〜\(◎o◎)/!
これじゃ何処が石か岩か、穴ぼこかわからないぃ!! ちょっと歩いてみたら片足股まで雪に埋まった。雪の下が全く見当がつかない。 引き返すなら今しかないと自分に言い聞かす。 もしこのまま進んで稜線に乗っても雪一面で危険だろう。そう言えば大川口で鉄山に登っていった3人 組は確かピッケル持っていた。 今ならここから川迫川本流まで引き返す自信はある。でもこれ以上進んでもし引き返す様なことがあれ ば滑落の危険度が凄く高い。ここからは谷は急に勾配が増しているように見える。沢靴で滑ったら止ま らないだろう。 残念ながら今日の遡行はここでうち切って引き返す事にする。

9時50分、下り始める。登りよりも確かに滑って足が取られる。足に滑ってはならないと力が入る。

10時35分、ようやく取水管が見えてきた。やれやれと思った途端川迫川本流と林道が見えてきた。
11時ジャストに車のデポしている大川口林道ゲートにたどり着いた。 敗退して残念な気持ちは拭いきれないですがこれで良かったと思います。


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