金糞岳 報告者:BAKU
【山 名】金糞岳(1317m)
【日 程】H14.3.9(土)早朝発日帰り
【天 気】快晴
【メンバ】伊能さん、パルプさん、HiOさん、薫さん、アウタースキーさん、BAKU
【地 図】1/25,000「近江川合」
以下のタイムは伊能さんのGPSデータより提供して頂きました。
私の場合、大朝ノ頭手前より遅れ始め山頂にはこのタイムよりも約50分?遅れで到着。
二股出発 6:40
登山道分岐 7:40 (7:50)
下の林道 8:20 (8:30)
上の林道 9:30 (9:40)
大朝ノ頭 10:20(10:30)
山頂 11:20
山頂 12:20
大朝ノ頭 13:00 (13:20)
上の林道 13:30?(13:40?)
途中 13:50 (14:10)
下の林道 14:35 (15:00)
到着 16:20
今回は集合場所であるパルプ邸に午前4時集合。だいたいみんなそれ前後に到着
し予定通りパルプ号はほぼ定刻に発車。ただ、薫さんが山スキー道具一式を原付
にくくりつけて登場したのには驚いた。
トイレのある金糞山の看板の前に6時過ぎに到着し6時40分行動開始。
最初は沢筋に沿って細い林道?を行くが途中で行き止まり(^^ゞ
軌道修正して林道を歩き続けるが今回もゲレ靴なので歩き辛い。段々と道に雪が現れ、手すりの付いた鋼鉄の細い橋を渡ると登山道分岐だったヽ(^^)(^^)ノ
今回のメンバーは囲炉裏でも健脚の持ち主ばっかりで休憩しないしそれでも早い。私と言えばもうすでにここまで付いて来るのに汗だくでへとへと(^_^;
ここからが本格的な上り坂。雪があったり無かったりで何しろゲレ靴では苦労が多い。それにザックにくくりつけた板が木々の枝に引っかかりその反動で思い通りに進めない。天気が良いのでとっても暑すぎ。それにしてもみんなタフやな〜。誰も休もうなんて言わない。最後尾で一人黙々と先行者に遅れまいと高度を稼ぐ。
周りを見渡してもスキーができるほど山に雪が付いていない。ホンマにスキーで降りて来られるのやろうか?
やっと最初の林道と交差した。
あちゃ〜(^_^;
何か手元が寂しいと思ったらモンベルの帽子がない。ここまでの登りで余りにも暑いので手に持って登っていた。が、どっかで落としたのに気が付かぬここまで来たようだ。下山途中ここで休憩した時にもう一度探してみたが見つけることはできなかった。
ここから上は尾根に乗り、徐々に標高も稼げ先行者の足跡をたどる事により歩き易くなっていた。
前回の銀杏峯の時と違って今回は板を担いでいるのでザックがメチャ重い。
「もうそろそろ休憩や〜」とヘルプコールをしようと思ったらここで二度目の林道と交差した。ここまで来ると林道も下山に使ってもエエかな?ってな程に雪一面覆われていた。やっと休憩できた。

林道間の登り
ここを9時40分にスタート。スタート時は調子良かったがしばらくするとペースが乱れてきた。アウタースキーさんはこんな私に付き添ってくれているのか少し前をゆっくり歩いている。すでに先行組4名は視界には無い。「そろそろシール付けようか」ってな事でここからシール登行。
うん、なかなか快適や(^^)
そのうちアウタースキーさんにも離され一人マイペースで何度も休憩しながら進む。
この先のピークが金糞岳?って思っていたらそこは大朝ノ頭であった。
そんなに早く着くわけないわな〜。
ここまで来ると左手に雪がたっぷり積もった金糞岳がハッキリ見えた。
ここから見る限りでは山頂からの大雪原はスキーで下るにはとても美味しそう。
その取り付きの急斜面を先行者の一人か二人木の間を蛇行しながら縫うように登っているのが見える。随分と離れてしまったなぁ〜(..;)
ここから鞍部までいったん下りその急斜面に取り付かねばならない。
帰りはこの登りがとてもしんどいやろうなぁ?って思いながらシール付けたままでのろのろと滑走。
うわー、ここから300Mも登らなあかんのか?
こりゃまたもや敗退かな?って時計見ると11時20分。
もうどこ見ても誰の姿も見えない。もうピーク踏んで私の到着を待っているんだろうな〜?って思うが相変わらずカメ状態。
焦っても体が言うこと効かず伊能さんに「適当に休憩したら滑ってきて〜」って電話しようとしても繋がらない。何度も試み、もうあきらめた頃に伊能さんから掛かってきた。
伊能:「誰か登って来てるの見えるけど、BAKUさん?」
BAKU:「ちゃうちゃう、まだそこから見えるとこまで登ってない」と思う。
伊能:「そんじゃ誰やろ」「あぁ、まだアウタースキーさんも着いてないなぁ〜」
BAKU:「もう時間切れ寸前なんで適当に行動開始して〜」ってお願いする。
伊能:「頂上まで30分って言う看板過ぎましたか〜?」
BAKU:「そんなんどこにも見あたら無かった(^^ゞ」
伊能:「.................」そこで電波状態が悪くなり通信不能。
途中2名の下山者と会い「もう20分くらいですよ〜」って教えて貰う。
正午がタイムリミットなのでその時間に到着は無理だと思い、まあ、行ける所まででエエやーとお気軽モードでぼちぼち登り続けていると最後はそれ程苦労しないでピークに着いた。(12時10分)
後で聞いたのだが健脚組4人とは50分遅れ。アウタースキーさんとは○×分遅れ。
そうかアウタースキーさんは私の○×分前で苦労していたのか〜。
先着隊の方々には十分すぎる程の休憩でこれ以上待って貰うのは気の毒なので急いでシールを外し、集合写真を交代で撮り12時20分下山開始した。

山頂でとりあえず・・

集合写真
登りの時に見えていたシュプールの跡のない斜面は立木もポツンポツンって立っている程度でとっても美味しそう。
誰も滑っていない斜面を一気に滑り降りるのは最高の贅沢やなぁ〜。
滑り始めて雪の感触をつかみ思いっきりカーブを描くと「おお〜、ちゃんと曲がるやんか〜(^^)」
どこ滑っても誰の遠慮なしでわがままに滑れるのが嬉しいな〜。
この瞬間を楽しむために苦労して登ってきたのだ〜\(^O^)/
この超美味しい斜面を好きなように無我夢中で滑る事ができるって言う満足感。
これがあるからやめられないんだよな。(初心者なのに偉そうに書いている)
う〜ん、この喜び、楽しさを言葉でどのように表現したらええんやろう?
むつかしいな〜(^^ゞ
登りで苦労した標高差も下りのスキーでは一気に鞍部まで到着してしまった。が(^^ゞ うわ〜(O_O)、ここから大朝ノ頭までキツい登り返しが待っている。
先に出発した伊能さんやHiOさんらが取り付いていてゆっくり登っているのが見える。超スローでとてもしんどそう。
たまたま薫さんが横にいたので一緒に休憩タイム。さぼり癖が付いてしまっている。
今日は暑いのか喉がからからになりがちで休んでは水分補給の繰り返し。
すでにボトルも空っぽ。仕方ないので雪を口に頬張った。美味しい!!
冷たすぎて歯がしみる。帰ったら歯医者さんに行って診察してもらわなくっちゃ。
キツそうに見えていたが実際取り付いて見ると以外と早く頭に立てた。快晴無風なので汗びっしょり。目の中まで汗が入るし薫さんに「顔中塩吹いて白くなってるで〜」って教えて貰った。
奥伊吹スキー場がハッキリ見える。昔々このスキー場に一度だけ行った記憶があるのだが全くどんな感じだったかは覚えていない。ここから見る限りではかなりの傾斜があるなぁ〜。Betta軍団はこの上部のブンゲンってとこに山スキーやシールの練習に来るらしい。一度今後計画上がったら乗っかってみようっと。長い休憩後どこでもありの滑りで一気に上の林道まで下って来た。
ここで登って来たルートを下ろうか?それとも林道を滑ろうか?って意見交換。結局林道は雪の状態が分からず危険が伴うって事で元来たルートに決定。
ここから林の中をうまく木々を交わしながらみんな好きなように楽しく滑っている。急な斜面でターンができなくって転けまくっている人も......ルートから外れてそっち行ったら沢に下ってしまうで〜って上から叫んでいる人も...........木に激突して鼻血か擦り傷か知らないが血を手で拭きながら滑っている人も...
見ているとみんな目がきらきらに輝いてやんちゃ坊主のよう(^^)
みんな山スキーが好きなんだなぁ〜、、、
σ(^^)も、もっともっとこの遊びを早く始めといたら良かったのに〜っと後悔モード。
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| 山頂直下 | 大朝の頭の下部の尾根 |
14時35分、下の林道と登山道の交差している場所に到着。長く休みそうだったので往路に使った登山道に失った帽子を探しに行くが結局見あたらず諦めた。
ここからの下山は林道を使った。あちこちに転がっている小石を避けながらスキー履いてまぁ?適当に(^^ゞ快適に下って行った。
この林道は勾配が緩めで時間の割には高度が下がらない。ましてスキーを外してから車に戻るまでの歩きはたいへ〜〜んしんどかったなぁ〜(;O;)
16時20分行動終了。全員無事に下山できた。
急いで出発の準備をして「ビール、ビール!!」って叫き散らして酒屋を探し回る姿はとても滑稽であった。ワタシも車の後部座席から一緒に叫んでいましたが。