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板担いで山頂を目指す
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アプローチ 法恩寺山(1357m)は山頂直下約30mまでは、文明の利器で登ることが出来る嬉しい山。 30mくらいなら板を担いで登っても十分に 余裕なので、今日はゲレンデ板にゲレンデ靴。天気は薄曇りで無風、視界良好。 登り 午後12時、1320mで板を外す。空は晴れ間を見せてきた。早速、 板を担いで登行する。10分も歩かないうちに山頂。(^^; 今回も天気に恵まれた。感謝。360度の展望。東側には赤兎 山が目の前に構え、狙っている南斜面は実に美味しそう。 東〜南側には、赤兎岳〜大長山〜取立山〜と石川県との国境稜線が浮かび上がっている。 そして、南西側に見えるなだらかな山容は、次に予定している銀杏峰〜部子山の尾根だろう。眼下には大野市や勝山市の盆地が広がっている。 誰もいない静かな山頂。しかし、この山は、なぜか山頂直下に 人が多い不思議な山なのである。 滑降 滑降ルートは、西側の樹林帯を行く。山頂では誰とも会わなかったのだが、幾人かの人が登っているのを目撃している割には 西側の樹林帯はトレースのない処女斜面になっている。 木々の間を縫うように滑り降りる。残念ながら樹林帯はアッと いう間に終わってしまったが、樹林帯を過ぎると快適な雪原が 広がっていた! その雪原を思い思いに滑る、滑る、滑る。 これまでに、一番ラクチンな山スキーでした。(^^;; |
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大雪原を滑降
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樹林帯を滑降
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1320mから赤兎山を望む
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山頂で
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