東ノ川・ツキ谷 報告:キンゴ

 今年の夏の始めにツキ谷に行く計画を前から考えてたんやけど、いきなり亀さんが報告を上げてびっくり (@_@) なんか、先を越されたような感じでちと悔しい (^_^;)

 1回目の予定日には台風がまともにやって来て、通行止めのR169を無理矢理突破して現地に向かうが、出合いの凄まじい光景にタジタジ (^_^;) 足の置き場もあれへん。片足を水流の中に浸けた時点で、ジ・エンドやな (~_~;)
 
 2回目の予定日も、またまた大型の台風が接近してると言うことで、あっさりと延期。予定を一週スライドさせたんやけど、3回目の予定日も天気予報は雨やて。なぁ〜んかツイてないなぁ〜。

 南部が雨やったら、北部の上多古付近で遊ぼうかと考えたんやけど、やっぱり、これ以上先延ばしにするのは我慢でけへん!雨が降ろうが突っ込むでぇ〜。「きたろう」のメンバーに、その旨を伝えてツキ谷行きが決定ぃ〜 (^^) 亀さんとツキ谷に一緒に行ったなっちゃんは、上多古に行くものと思ってたらしく、本当にごめんネ。杉の湯でチーム「子泣き爺」のTaqさん、obaさんと合流。
 
 KURO号、oba号で下北山村に向かい、いつもの絶好のテン場で小宴会 (^^) 飲んだくれの目玉のおやじがいないせいか就寝時間は早い (^^ゞ

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【タイトル】ウキ?ウキ?ウッキッキィ〜 (^^ゞ
【メンバー】チームきたろう(キンゴ、たこやき、KURO)
チーム子泣き爺(Taq、oba)
      紅一点のなっちゃん
【日程】  2004年9月4日夜発〜5日
【天気】  曇りのち雨、その後晴れ
【場所】  台高 東ノ川・ツキ谷
【地図】  高代山(二万五千分の一)
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 出合いの橋の上から谷を覗くが、こないだの迫力は何処へ行ったのやら、普通の流れに戻っている。
 仕度を整えて、さぁ、出発 7:00

 橋から谷床に降りて少し進むと左から40mの大滝が落ちる。中々立派やなぁ〜。7:08
 左岸の樹林の中に大きなルンゼがあり、けっこうな滝を架けていて、そっちの方が面白そうやなぁって考えるが、今日は人数も多いことやし右岸から巻こか。滝横の樹林に入って巻き始める7:16 少し登るとすぐに壁が立ち、8mm×30mを身に付けて壁に取り付く。なんてことはないところやけど、皆が登りやすいところをっと、少し登って考えていると、下からなっちゃんが
 「大丈夫ですかぁ〜」・・・・はい、大丈夫です (^^)
 「行けますかぁ〜〜」・・・・はいはい、行けますよ (^_^;)
 「落ちないでくださいねぇ〜〜〜〜〜〜」・・・・・・・・・・・じゃかましいワイ (-_-;)

 右寄りに登って少し左に移動してそのまま直上。ロープをフィックスして後続を待つ。Obaさん、たこやきさんと登って来て、私はさらに上に進むが、途中滝横に降りれそうなところがあったので、斜面を下ると、滝の中段テラスの上に出た。目の前を落ちる爆芯は迫力満点。滝の落ち口はさらに上のようなんで、靴の上でダンスを楽しんでいるヒル君を払い飛ばして、降りてきた斜面を登り返す。巻きルートを真っ直ぐ登って行くと絶望的な壁が立ち塞がり、こりゃ登れんわって考えていると、下からなっちゃんが「こっちですよぉ〜」とニコニコ。壁を回りこんで、ちと嫌らしいトラバース。立ち木にロープをフィックスして落ち口に降り立つ。9:14

 小雨が降り出して、全員揃ったのが9:50 6人もいると時間がかかるワイ (^_^;)

 釜のあるところで谷は右に折れ、斜2mを越えて行くと谷は左に曲がり、釜を持った中々綺麗な斜爆10m。なっちゃん曰く、今日は水量が多いそうな。右岸が簡単に巻けそうやけど、水流横の左岸に取りつく。滝の真中まで登るがそこから上は水流に押し戻されて無理。戻るか、滝を渡るかどうしよう?右岸から登ったKUROさんとなっちゃんが、シュリンゲを繋いで対岸から放ってくれたので、それを掴んで水流の中の平らそうな所を目掛けて「ふぁいとぉ〜、いっぱぁ〜っつ!」てな感じで思い切り良くジャ〜〜〜ンプ。いやぁ〜〜実に楽しぃ〜〜 >^_^<

 谷はすぐに右に折れてスラブ10m。右から登れそうなんで取りつくが、あと一歩が出なくて、シュリンゲを繋いでこなそうかとKUROさんと用意していると、途中から巻きあがったTaqさんが上からロープを出してくれた。上を見るとなっちゃんが木の間から顔を覗かせる。ウッキィ〜。

 左にルンゼを見送って、釜・2m・釜・1mをこなして行くが、なっちゃんが釜で泳ぎ?を楽しんでるんやろうけど・・・・・・・・・ザックを抱えてジタバタしているだけで全然前に進まず流されてひっくり返っている。うぅ〜ん、大きな課題やね。なっちゃんは水に弱い。これで風にも弱ければ、大リーグボ−ル2号やん (^^ゞ
右から15mを架ける枝谷のところで谷は左に折れて釜と小滝を超えると、開けたところに大きな釜を持つワイド7m。11:06

 ここも中々綺麗や。右から簡単に巻けそうやけど、ここもやっぱり直登 (^^) KUROさんがロープを引っ張って右の藪の中を登って行き、たこやきさんとobaさんがあとに続き、残った我々は少し左の滝横の壁を、トップロープに守られて直登。まずはなっちゃんに行ってもらうが、スルスルと登っていく姿に唖然 (^_^;) へぇ〜、結構やるじゃん (^^) まるで猿やん (@_@)
滝 の上からモンキーナッチーが何か叫んでいるが、ウッキィ〜キィ〜としか聞えない (^^ゞ

 植林の中の河原を進んで行くと、頭上に立派な吊橋が架かる。12:00 もうここで帰ってもええんちゃうかなぁって思うが、もう少し進もうかなって退屈な河原歩きを続ける。とにかく開けた河原が続く。右に枝谷を見て進むと右に石垣があって左から枝谷。その先で両岸が立つ中に広い釜があって行く手を阻まれる。左が簡単に巻けるがそれでは面白くない。よっしゃぁ〜泳ごぉ〜って覚悟を決めて泳ぎ仕度をしていると、モンキーナッチーが左岸をするするっとへつっていく。なんや、せっかく泳ごうって思ったのにぃ〜。ここは左岸をへつる。

 釜・2m・釜・3mを過ぎると、大岩が谷を塞ぐところで谷は右に折れる。この先で大休止。

 右に枝谷を見て行くと、右岸に小屋跡が現れて、河原を嫌って小屋の後ろを進むと、スズメバチが小屋を出入りしているので、やばいなぁ〜って思いながら進むと案の定4〜5匹のスズメバチが絡んできた。たこやき大魔王の威力も通用しないみたいや (^_^;) 河原歩きにも嫌気がさしてきたので左から入る枝谷に入って稜線を目指すが、けっこうしんどい (-_-;) きつい登りを経て南北に伸びる支尾根にのっかる。14:00 北に進んで少し右に振って926mピーク 14:35

 おそらく15分位で、西に伸びる尾根に乗れるやろうと考えて北西に進むが、赤テープが出てきて北西へと誘う。ん?なんか変やな。地図上の点線は西に向かってるが、赤テープは北西に下っている。亀さんの報告を読んでいるので、ここは戻って西に派生する尾根に乗っかるべきなんやけど、何の予備知識も無い状態で考えると、赤テープを頼りに下る筈なんで、もう少し下ってみたかったんやけど、上のほうでブィブィ言ってる声が聞えるので、あきらめて踏み跡を辿って地図上の点線に戻る。途中からモノレールが現れて、送電線の鉄塔の下に辿りつく。650m 15:45

 ここから植林の中に降りていくモノレール沿いに下って、無事国道に降り立つ。16:16
しばらくの国道歩きを経て車に到着。16:50

 後半の退屈な河原歩きを除けば、中々楽しめる谷です。核心は吊橋までかな。大滝の巻きはもう少し骨があるかなぁって思ってたんやけど、案外簡単に巻けてお仕事モードも何処へやら (^^ゞ
今回も、気心のしれたメンバーとの遡行に大満足です。 (^.^)


      


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