ベリさんの沢体験計画のはずが、体育祭とやらで参加出来ず。 それやったらということでミ〜ヨンさんにiメールで誘いをかけるが、何処ぞで飲んだくれていて音沙 汰無し。 小山伏さんは、足を怪我していじけているし・・・。 そんな中、「遊んだっていいでぇ〜。」と言ってくれたMOGUさん。 なんたって、今年は堂倉谷以来、まともに沢に入っていないし、台風一過天気もよさそうなことやし、 いそいそとお出かけしてきました。 毎度、二転三転面白い沢を楽しんできました。(^^)v (※報告といっても遡行記録と言うものでは・・・。(^^;ゞ) |
…………………………………………………………………………………………………………… 【行 先】台高:中奥川・赤倉谷 【年月日】1999年9月26日(前夜発) 【天 候】晴れ 【地 図】大和柏木(2万5千分の1) 【メンバー】MOGU、KURO 【現地でバッタリ】茂木、清○、杉○ 【報 告】KURO …………………………………………………………………………………………………………… |
【9月25日】 ●どないしよう???(9月25日) 買物に行っている時に、携帯が鳴った。 出てみると、丹さんが仕事で行けなくなったとのこと。 う〜ん、白子谷に行こう思っていたけれど、 MOGUさんやったらもの足りないやろうなぁ〜。 家に戻り、本を開き手頃な谷はないかいなぁ〜と上多古本流の所を開いていると、見計らったように MOGUさんから電話。 林道が通れるか分らないけれど、取りあえず行きましょうということで、出発ぅ〜。 ●ありまぁ〜! MOGUさんを拉致し、上多古を目指す。 上多古林道の入口で、この先通行止めの看板。 路肩に車を止め、どないしようかと話していると、1台のパジェロが林道の奥へと走っていった。 MOGUさんの「行けるところまで行きましょう。」の一言で、進むことに。 林道を少し走った上谷と本流の分岐。 両方とも通行止めの看板が立っている。 かまわず本流の奥へと進み、伊坪谷の出合の少し先まで行ったところで、先のパジェロがバックして 戻ってきた。 先の様子を聞こうと窓を開けると、茂木さんが居た。 沢の世界の狭いこと。 茂木さんも清○さん、杉○さんの3人で上多古で遊びにやってきたそうな。 この先、道の下の土砂が流されて通れないそうな。 仕方がないので伊坪谷の出合に戻り、河原にて一緒に宴会。 でもって、翌日は中奥川・赤倉谷に一緒に行くことに。 んん? この面子、ひょっとして私以外はスゴイ人ばかりでは。(^^; 赤倉谷?? 地図を持って来てないぞ。 どんな所やねん?? 話の雰囲気では難しくはなさそうやけど、水量は多そうやし・・・。 まぁ、なるようになるか。 月も隠れたところで就寝。 ●台風の後は、オフロード四駆で 6時過ぎに起床。 食事を終え、中奥川を目指す。 行き先が変ったので、取りあえず誰かに知らせておこう。 早起きの年寄はというと・・・、助役やな。 助役に「茂木さん達と、赤倉谷に行ってきま。」と連絡を入れて、先行するパジェロを追っかける。 林道の途中で、清○さんのパジェロが停まっていた。 なんかいなと、その先を見ると道の上に土砂が・・・。 私の車では底を打つやろうということで待っていてくれた。 好意に甘え、パジェロに乗せて貰い、赤倉谷の出合に。 私の車だけやったら歩くはめになるところ。 パジェロ様々。 台風の後は、オフロード四駆に限る。 ●沢ぁ〜 身支度を整え、出発。 いきなり、胸元まで水に浸かるが、さほど冷たく感じられない。 沢も明るく気持がいい。 沢の香りも懐かしい。 ポイントポイントで、茂木さん、清○さんが差伸べてくれるシュリンゲに助けられながら歩みを進め る。 水量は普段より10cm程多いそうな。 清○さんが持ってきた、韓国の辛いラーメンをゴチになり、巻きを繰返しながら遡行を進める。 でもって、MOGUさんが立ち止る・・・。 茂木さん達が先行した形跡が無い。 途中の出合で、はぐれてしまったみたい。 20分程待っていたが、時間も時間だし谷中を下山にかかることに。 短い懸垂下降を1本こなし、茂木さんらと別れた出合を過ぎた所で15m程の懸垂下降。 ロープを回収していると、茂木さん達が降りてきた。 会える時は会えるものだ。 茂木さん達は本流、私達は支流に入っていた様子。 途中から右岸の踏み跡に入り辿っていくと、作業用モノレールに出くわす。 ここから先はひたすらモノレール伝いで下山。 装備を解いて蛭チェック。 足下に2匹の蛭がうごめいていた。 咬まれていないなぁ〜と思っていたら、足の裏を咬まれていた・・・。 |