南八ヶ岳、久々の普通の山登り! 報告:たこやき

 フッフッフ......めったとない3連休だ.......
 たまには遠出....そうや、こう言う時重宝な、お休み一杯の人がいた......
 そういやぁ〜冬に行くとかゆうてたな......
 「下見に行く?」 「行きたいやろ〜〜〜〜!」 「行きたいはずだぁ〜〜〜〜〜!!」
 かくして急遽、八ヶ岳行きが決まった(^0^)v

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【日  時】 9月21日〜23日
【山  域】 南八ヶ岳
【行  程】 21日  美濃戸口〜赤岳鉱泉
       22日  赤岳鉱泉〜阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉
       23日  赤岳鉱泉〜美濃戸口
【メンバー】 KURO、たこやき
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 金曜日は忙しかったので、ちょっと遅くなってからの出発。
 諏訪湖のSAで仮眠をとる。怖い夢を見たのか、KUROさんは何故か眠れなかったらしい......寒かったせいだ。私は爆睡した(^^)

 朝はそれほど早くなかったが、8時半くらいには、美濃戸口に着いた。この先も赤岳山荘まで車で入れそうなので、行ってみることにする。

 歩けばかったるいだろ〜な〜と言う林道を行くと、有料だが赤岳山荘の大きな駐車場があって、1日1000円で止めることができた、ラッキー!

 装備がけっこう重いが、とりあえず今日は2時間ほど歩くだけなので、のんびりと歩き始める。今日はすこぶる天気がいい。メインの明日までもつだろうか?

 北沢を渡るところまではずっと林道である。
 花の時期は終ってしまっているが、ふと横を見ると、トリカブトがまだ咲いていた......何故かこっちを見るKUROさん......なんで見てるん??
 別に、取ってご飯の中に入れたりせえへんがな!

 30分ちょっとで、林道が終り、ちょっと一服。
 ここからは、やっと登山道である。
 それほど急な登りもなく、ところどころ沢を渡る橋がかかっていて快適な道だ。沢自体も綺麗で、中を歩いていっても十分歩けそうだ。なだらかなせいで、どこでも道に見えてしまう......(^^;

 1時間もたたないうちに、赤岳鉱泉に着いてしまった。 のんびりとテントを張って、昼ご飯を食べて、とりあえず昼寝!
 リゾ〜トやな〜〜!
 たこやき爆睡!! KUROさんは何故か眠れなかったらしい......????

 昼寝の後、中山展望台と言うところまで散歩に行く。
 行者小屋へ行く登山道の途中から、ちょっとした小ピークに上がると明日登る阿弥陀岳が正面に見える。おお〜〜〜っ!
 久しく高い山を見てなかったので、感激!
 見るからに急な登りに見えるが、明日はちゃんと歩けるんやろうか?

 赤岳稜線の西側の壁はなかなか圧巻で、あんなとこ冬に登れるん?と思ってしまう。
 山頂付近にガスがかかってくる。明日は雨になるんやろか?

 のんびり戻って、時間もあるのでそこらをブラブラ。
 当たり前だが、トイレもあれば、蛇口のついた水場もあるし、なんでも売っている......やっぱりリゾートだぁ〜〜〜!

 夕方日が沈む頃になって、ちょうど赤岳西壁が赤く染まってくる。すごく綺麗だ。

 心なしか、KUROさんが夜を恐れているような気がする......なんでや〜!
 晩御飯を食べ、下戸の我等は特にすることもないので、早々に寝る態勢に。
 たこやき爆睡!
 KUROさんは、なかなか寝つけなかったらしい......なんでやろ???起きたら、ズボンを脱いでいる!変態やぁ〜!

 朝、曇ってはいるものの雨は降っていない。 バタバタと用意して、出発(7時すぎ)。 いらない物を置いていけるので、やっぱりリゾートだ。

 ゆるやかな登りをエッチラオッチラ行くと、きのう登った中山展望台への道のところから下りになり、すぐに行者小屋につく。
ここからも、同じような樹林帯の道を登っていくと、途中で文三郎尾根から赤岳へ登る道と別れて、阿弥陀岳へあがる道へ入る。

 ジグザクになった登山道をどんどこ登っていくと、中岳のコルに到着ここまで40分くらい。目の前に阿弥陀岳のピークが見えるが、めちゃくちゃ急な登りである。

 先を行く登山者がフィックスしたロープを使って登っているようだが、これは冬山用かな?
 登りは急だが、ロープを使わないと登れないようなところではないようだ。
 が、変な歩き方をしたら、ジャラジャラと小石が山ほど落ちていきそうで、気を使う。

 20分ほどで、八ヶ岳初のピーク!(9時)。雲ってはいるものの、富士山から、北アルプスまで見える(^0^)v
 3年ぶりで見るアルプスはなかなか絶景だ!!
 が、正面に見える赤岳への登りは、かなりしんどそう(^^;

 写真を何枚か撮った後、阿弥陀岳を後にして、今登ってきたところを一気に下って行く。中岳のコルから中岳へ登り、下ったところで雨が本格的に降り出す。やっぱり1日はもたないのか......。

 ここでカッパを着て、赤岳の登りにとりかかる。さすがに急な登りはしんどいぞ〜!。ゼーハー言いながら登っていくと、ようやく山頂が見えてきた。

 他の登山者もさすがに一気に登るのが大変なのか、ちょっとスペースのあるところで立ち止まっては、道を譲り合っている(^^;
 
 10時半頃、八ヶ岳最高峰、赤岳山頂!
 
 あいにく、ガスがかかっているが、山頂小屋の前に行くと、雨もやんできた(^0^)v。ガスもいくらか切れてきた。

 行動食をちょっと食べて休憩した後、横岳へ向けて出発。
 ここの下りもなかなか過激だ(^^;。岩場を過ぎるとザレた急な斜面を一気に下っていく。

 下ったところにも、赤岳展望荘と言う小屋がある。
 ここかっらは、小さなピークのアップダウンで、エアリアマップで見るとどれが横岳ピークかわからなかったが(古いからか?)それぞれに名前が付いているようだ。

 下りはいいが、ちょっと登りになると、妙に息切れの激しいKUROさん。

 それなりにしんどいが、何故かたこやきは快調である(^^)
 う〜〜〜〜ん、高度のせいやな......(^^;

 エアリアで奥の院となっているところが、どうやら横岳ピークのようだ。
 大同心ルンゼから上がってくる斜面はものすごい急で、雪の降るような時期にこんなところを登ってくる人達はホンマにすごいと思ってしまった。
 ここらの土は火山の後なのか、とっても赤い。夕日が当たると赤く見えるのはこのせいらしい。

 岩場の稜線を過ぎると、なだらかな下りになり、登山道の脇はロープが張ってあって、なだらかな斜面にコマクサの咲いた後がある。

 一つ二つ、花も残っていた。ラッキー!コマクサを見るなんて何年ぶりだろう。

 赤岳から下る人が多いようで、横岳より北へは極端に登山者も少なくなる。
 なだらかな斜面を下りきると、硫黄岳山荘である。 稜線上に一杯小屋があって、どこも拡張工事をしている。

 小屋から硫黄岳への登りはタラ〜〜っとした登りで、広い斜面に一杯ケルンが立っていた。ガスがかかった時の道しるべなんだろう。広〜〜い山頂には、小屋から20分ほどで着いた。

 最初はガスがかかっていてよくわからなかったが、ガスが晴れてから見た爆裂火口はすごかった!
 何百年前かはわからないが、でっかいスコップで削ぎ落としたようにスッポリと切れ落ちている。

 あとは下るだけなので、ここでお茶タイム。休憩の後、テン場へ向けて下り始める。
 赤いザレた斜面を過ぎると風の当たらない樹林帯の下りである。 1時間ちょっとで、赤岳鉱泉の小屋の正面に下りてきた。

 夕方になると、天気も崩れてきて、ポツポツと雨がまた降り出した。今日登ってきた稜線もガスの中になっている。

 さすがに冷え込んでくる。
 晩御飯を食べた後、やはりする事もないので、早々に寝る態勢に入る。
 日ごろの寝不足をここで解消するべく、たこやき爆睡(^^;。早く寝すぎて夜中に目覚めるが、再び爆睡(((^^ゞ

 朝起きると、まわりはすべてガスの中。KUROさんは、昨夜と同じく朝になったら、ズボンを脱いでいた!
 なんでやぁ〜〜〜!!変態!

 登った山が見えないのはちょっとさびしいが、ゆっくりと朝ご飯を食べた後、テン場を後にした。
 途中でパラパラとまた雨が降りかけたが、本降りにもならずなんとか駐車場に到着。いくらかガスも晴れてくる。

 美濃戸山荘でサービスのお茶を頂く。
 残念ながらガスで稜線は全く見えなくなったが、登っている間はなんとか天気ももってくれたので、良しとしよう!

 KUROさん、付き合い頂きありがとうございましたm(__)m



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